桜の種類
ソメイヨシノやシダレザクラくらいしか知らないのですが結構種類がありますね。 |
ソメイヨシノ |
染井吉野 |
江戸時代末期に江戸染井村(現豊島区)の植木屋が桜の名所吉野山にあやかって
吉野桜と名づけて売り出した。吉野山のヤマザクラと混同するのでソメイヨシノとした。 |
ヤマザクラ |
山桜 |
主に日本列島の南半分に分布する。 |
コブクザクラ |
小福桜 |
秋から冬にかけてと春と2回開花します。 |
オオシマザクラ |
大島桜 |
伊豆諸島に自生し、伊豆半島、房総半島では野生化している。 |
シダレザクラ |
枝垂桜 |
細い枝がほとんど垂直に垂れています。 |
シロタエ |
白妙 |
元々は東京の荒川堤で栽培されていた品種。 |
スルガダイニオイ |
駿河台匂 |
かつて、江戸駿河台の一庭園あった。 |
タオヤメ |
手弱女 |
原木は京都の平野神社の境内にある。 |
タキニオイ |
滝匂 |
スルガダイニオイに似ているが枝が横に広がる。 |
アマノガワ |
天の川 |
花は中輪、八重咲き、淡紅色 |
ツクバネ |
突羽根 |
別名、ヒラノツクバネ、花は直径4.8cmと大きい。 |
テマリ |
手毬 |
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ヒヨドリサクラ |
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絶滅されていたと思われていたが金沢大学に保存されていた。 |
フゲンゾウ |
普賢象 |
2本の葉化したオシベが普賢菩薩が乗っている象の鼻に似ているためこの名がある。 |
アメダマザクラ |
飴玉桜 |
神奈川県真鶴半島東斜面で発見された。 |
イチヨウ |
一葉 |
オシベが普通1個で下半分が緑色の葉状に変化しているのでこの名がついています。 |
ウコン |
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花が淡黄緑色です。 |
キクザクラ |
菊桜 |
もとは岡山県の旧制第六高等学校の校庭に栽培されていたもの。 |
コウカ |
紅華 |
北海道で1965年に作出した。花色も濃く開花期間も長い。 |
コケシミズ |
苔清水 |
房総半島に自生。 |
シバヤマ |
芝山 |
奈良の公園に栽培してあったもの。 |
ヒガンザクラ |
彼岸桜 |
小彼岸と呼ばれる桜で、マメザクラとエドヒガンの雑種と推定される。 |
ヒガンシダレ |
彼岸枝垂 |
花期は早く彼岸のころ咲くのでこの名が付いた。 |
ヤエベニシダレ |
八重紅枝垂 |
別名エンドウザクラ、明治時代、仙台市長の遠藤庸冶が仙台市内に植えたことから |
ヤエベニオオシマ |
八重紅大島 |
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ベニユタカ |
紅豊 |
北海道松前町で八重桜を交配して作り出した桜 |
カワヅザクラ |
河津桜 |
原木は野生状態で発見され静岡県河津町に移植されました。 |
オモイガワ |
思川 |
栃木県小山市の修道院に植えられていたジュウガツザクラの実生ら育成した。 |