男助山(758.4m)
2007年11月13日
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オスケ山と読む、最初はダンスケ山かナンスケ山と読むのかなと思っていた。
雫石盆地を囲む山のうちでも目立つ山である。
インターネットでの情報や山のガイドブックを見ても登山道が荒れていて、且つ
山頂は展望が無いということでまったくいいことは書いていない。
果たして登る価値があるのかな?
と思ったけど登ってみたら、登山道は整備されていて展望はよかった。
(山頂手前が良い)

コテージ村から男助山です。
中腹まで管理道があるのがわかります。
登山口のケッパレランドです。
ここで登山名簿に記入します。

ここから歩いて山頂まで4.1kmです。
ケッパレランド管理棟の裏側の階段、
左側へ進みます。
今回は間違って右側へ進んでしまいました。
間違ったまま進んだら民家の方へ行ってしまいました。
仕方なく戻ってきました。トホホ・・・
戻って、管理道という作業道を進みます。
道がえぐれて車は通れないでしょう。

(管理道へは車両侵入禁止です)
崩れたところがありました。
管理道は結構見晴らしはいいです。
歩いていても退屈はしません。
管理道から登山道に入るところに水場がありました。
左側へ進みます。ここから登山道になります。
第一登山口と書いていました。
男助山頂まで1.3kmです。

まっすぐ進むと第二登山口なんでしょうか?
行ってないのでわかりませんが。
杉林の中の登山道、新しく切り開いたような感じです。
桑原坂と書いていました。
第二登山口からの合流点です。
簡易ベンチがあり眺めがいいです。

ここから男助山頂まで0.8kmです。
ここからの展望です。御所湖や姫神山が見えます。
ここからは杉林と雑木林の境を登ります。
かなりの急登です。
男助山山頂分岐、鶯宿温泉からの道と合流します。
簡易ベンチがあります。
ここも眺めがいいです。

男助山頂まであと0.4kmです。
その眺めです。
御所湖、姫神山、紫波三山が見えます。
岩手山は雲の中でした。
林の中のゆるい登りを行くと山頂です。
男助山山頂、展望は無いです。
男助山山頂分岐からケッパレランドを俯瞰します。
この時、駐車場の工事をしていました。

思ったより展望がよく楽しめました。
登山道も整備されていました。
盛岡周辺の人がよくハイキングに行くのは滝沢村の鞍掛山ですが
ここ男助山もハイキングにちょうどいいです。
今後、登山者が増えてくると予想されます。

そこで希望することは
1.登山口に登山道案内図を設置して欲しい。

例えばこのような感じのものです。

2.登山道案内のチラシの内容を充実させて欲しい。

鶯宿温泉から登るコースもあります。
機会がありましたら次回登ってみようと思います。
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