烏帽子岳
2008年7月2日
咲いていた花
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秋田駒ヶ岳には花たくさん咲いていて素晴らしい。
それならば、北にある烏帽子岳(乳頭山)はどうだろうか?
確かめるために登ってみた。
その結果は秋田駒ヶ岳とほぼ同じくらい素晴らしい。
むしろ種類においては烏帽子岳の方が多いのではないかと思う。
秋田駒ヶ岳のような喧騒はなく静かな山行きが出来、往復ではなく周回できる。
沼、湿原、お花畑、展望と山の良さが凝縮されたいいコースだ。

登山口の滝ノ上温泉、もうもうと水蒸気を上げている。
(※朝方なので水蒸気が顕著に見えます)
滝観荘の前から登り始めます。
歩き始めてすぐ水場があります。
樹林を登っていくと白沼に出ます。
雨が少なかったためか、水位が低かった。
マムシ坂付近を登って行きます。
本当にマムシが居るので注意。
展望が良くなります。
小さい湿原に出ます。 白いのはワタスゲ。
ここから山頂までは高山植物の花のオンパレードです。
後ろを振り返れば岩手山が見える。 前には、烏帽子山頂が、烏帽子山頂の奥には秋田駒ヶ岳が見える。
烏帽子山頂から秋田駒ヶ岳、右側には田沢湖が見える。 烏帽子山頂から八幡平方面。
烏帽子山頂から岩手山。 烏帽子山頂から千沼ヶ原へ向かう途中。
ヨツバシオガマと秋田駒ヶ岳。
千沼ヶ原への分岐前から烏帽子岳。 千沼ヶ原への分岐点。
小さいアップダウンを繰り返して千沼ヶ原へ着く。
湿原の向こうの山は岩手山。
ワタスゲの道を歩く。
千沼ヶ原の池塘にはイモリがいた。
イモリとヤモリ似ているけど
イモリ−両生類
ヤモリ−爬虫類
千沼ヶ原の湿原を過ぎると尾根になる。
ここを徐々に下っていく。
岩手山が見える。下の沼は平ヶ倉沼。 平ヶ倉沼。付近で左折してしばらく歩くと熱交換施設に着く。
このとき解体していたので、次回はなくなっていると思う。
車道を滝ノ上温泉まで歩く。 トンネルを越えると、鳥越の滝が見える。
(背伸びしないと見えない)
出発点の滝ノ上温泉に着く。
広い駐車場とトイレがある。温泉宿が3軒あるのでひと風呂浴びて
帰るのもいいだろう。
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