秋田駒ケ岳(1637・4m)
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岩手、雫石町から見る秋田駒ケ岳(駒の雪形)

秋田、田沢湖から見る秋田駒ケ岳

最高峰、女目岳への登り

春に残雪によって駒の形が現れることにより駒ケ岳と呼ばれる。
これは岩手(雫石)側から見た場合なので、秋田側には別の名前があるかもしれない。
(あんまり聞いたことが無いが)
最高峰は女目岳(1637.4m)で男岳(1623m)、女岳(1513m)などがあり、これらを総称して秋田駒ケ岳という。
昭和45年9月に女岳が噴火した。
また、高山植物の山として有名であり、シーズン中は多くのハイカーが訪れる。

登山口は秋田側が田沢湖高原から八合目まで車道が延びている。歩行距離が短いため圧倒的にこちらから登る人が多い。
岩手側が国見温泉である。こちらは裏コースと言える。

秋田側、八合目登山口より

登り 1:05
下り 3:25

シーズン中は田沢湖駅から八合目までバスが出ている。また、自家用車は交通規制がある。
事前に情報を収集する必要がある。
八合目登山口から最高峰女目岳まで1時間ちょっとで行くことができる。
そのまま、同じ道を戻るのもいいが、周回して八合目登山口に戻るのもいいだろう。
女目岳−男岳−大焼砂ー横岳−湯森山−笹森山付近−八合目というコースはどうだろうか。
岩手側、国見温泉より

登り 2:55
下り 3:05

バスは通じてないので自家用車利用が望ましい。
アクセスが悪いのと、主峰までちょっと長いので秋田側よりは登山者が少ない。
国見温泉−横長根−大焼砂−横岳−女目岳
−男岳−横長根−国見温泉。
大焼砂のコマクサや男岳と女岳、横岳の間の谷間の高山植物群はすばらしい。
下山後は、国見温泉で汗を流そう。
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