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荒川高原から早池峰、左は薬師岳。
駒ケ岳(金ヶ崎町）から早池峰
早池峰は北上山地の最高峰である。北上山地は古い地質であり、
早池峰は侵食によって出来た残丘である。
蛇紋岩の山で植物にとっては厳しい環境である。
それゆえか、ハヤチネウスユキソウなど早池峰のみ生育する固有種が多数ある。
登山口としては
岳口
河原の坊口
小田越口
遠野口
がある。
シーズン中（６月下旬〜８月中旬）の土日は岳集落より先は車両通行止めになる。
岳から小田越、荒川間にはシャトルバスがある。
小田越付近は駐車禁止である。
携帯トイレを持っていくことを指導しています。
「山頂避難小屋は宿泊のための施設ではありません」となっている。
バス
花巻駅−新花巻駅−河原の坊（1日２本）
盛岡駅−小田越（1日１本）
登山コース
通常は小田越から山頂往復か河原の坊から山頂往復
もしくは、河原の坊から山頂へ行き、小田越へ下山、徒歩かシャトルバスで戻る。
河原の坊−山頂
登り ３：３０
下り ２：５０
小田越−山頂
登り ２：３０
下り ２：００
河原の坊−山頂−小田越
５：３０